健康によい納豆のおいしい食べ方
納豆は健康によい食品です。大豆アレルギーがなく、嫌いでなければ、日常的に食べたいものです。
普段は、白いパックのふたをあけ、納豆をかきまぜて、たれ or からしで味付けし、ごはんといっしょに食べることが多いかもしれません。
そういう中、ときには、少し手を加えて、もっとおいしく食べられるといいなと思うことがあります。
「一人のランチにちょうどいい納豆のおいしい食べ方」として、「なったまごはん」「納豆サラダめし」を紹介している記事を見つけました。
https://news.livedoor.com/article/detail/16785648/
この記事には、食べ方、調理上のポイントだけでなく、納豆の効能・効果についても書かれていて、日頃認識している以上のメリットがあるんだなとあらためて感心しました。
ちなみに、納豆の主な成分は、100gあたり、
たんぱく質 16.5g 脂質 10.0g 炭水化物 12.1g 水分 59.5g
カロリー 200kcal
となっています(市販のパックは、1個 40g~50g )。
6月5日に放映された、NHKのためしてガッテンの番組で、大豆の秘密が紹介されていました。
http://www9.nhk.or.jp/gatten/articles/20190605/index.html
1つは、筋萎縮が進む寝たきりの人でも、毎日大豆たんぱく質を8g摂取すると、筋力が改善する。
2つは、心臓病による死亡率と大豆の摂取に相関関係があり、摂取タンパク質のうち25gを大豆タンパク質に変えると心疾患予防につながる。
というものです。大豆は、そのままでは消化しにくいので、日本ではいろいろな加工がなされていますが、発酵食品の納豆は、とても消化しやすく、おすすめです。
追記:「なったまごはん」では、卵の黄身を使いますが、個人的には、白身も含めた納豆入り卵かけご飯も気に入っています。