エアコンの効きをよくする室外機のケア

 連日の猛暑、屋外にいるときは、なかなかつらいものですね。

 屋内ならば、エアコンを効かせて快適にいきたいところですが、そうでないともうやっていられないになってしまいます。

 ヤフーニュースに、


エアコンの効きが悪い原因は、室外機にあり!?|冷房効率UPのために、押さえておきたい3つの室外機ケア方法(サライ.jp) - Yahoo!ニュース


が出ていました。

 

 エアコンの効きの悪さの解決策として、よく知られているフィルターの手入れ以外に、 「室外機のケア」も効果的。これをやっていない人が多い。

 エアコンは外気温43度で1時間の連続運転が可能であることが決められている(JIS基準)。室外機の周りの温度が、運転時保証温度の43度を超えないようにしておくことが必要。

 室外機のケアのポイントは3つ。

1:室外機周辺の風通しが悪くならないよう周りに十分なスペースを確保する。

2:室外機のファンの前に、吹き出す温風をさえぎる物を置かない。

3:直射日光が当たらないよう室外機に日除けを設置する。

ということでした。

 

 さっそく、自宅の室外機を見たところ、3ができていませんでした。時間帯によっては、強烈な直射日光が当る! 状況でした。

 日除けがほしいところですが、これにも注意が必要です。

 日除けの形態によっては、直射日光はさえぎるのに、ポイントの1にひっかかることもあります。風通しが悪くなってしまうのでは、意味がありません。

 また、エアコンは冬場にも使います。冬場は、直射日光が当った方が暖房効率がいいとなります。雪が降る地域では、防雪が必要になります。その対応も考慮しておくべきです。

 自宅の場合、雪はほとんど降らないので、夏場対策だけです。ちょうど、すだれの余りがあるので、当たる日光の方向を考慮し、少し距離をとってすだれを置くのが、もっとも簡単なように思われました。